応援ボードって、どんなサイズが目立つのか迷っちゃいますよね。
はじめて作る方でもわかりやすいように、サイズ選びのポイントや作り方のコツをまとめました。
この記事を読めば、あなたらしい応援ボードのアイデアがきっと見つかるはずです。
球場であなたの想いがしっかり伝わりますように…そんな気持ちを込めてご紹介していきますね。
最後まで読んでいただけたらうれしいです♪
野球観戦にぴったり!目立つ応援ボードのベストサイズって?
球場で応援ボードを持っていくなら、「どのくらいの大きさがちょうどいいんだろう?」って迷いますよね。
せっかくなら、選手の目にも留まってほしいですし、周囲にもアピールできるサイズ感にしたいところです。
そこで今回は、各球場で許可されているサイズや、実際に使いやすくて目立つおすすめの大きさをご紹介していきますね。
球場ごとにサイズルールが違うって知ってましたか?
実は応援ボードって、球場によってルールがけっこう違うんですよ。
「どこでも同じでしょ?」と油断していると、入り口で止められてしまうこともあるので注意が必要です。
たとえば…
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阪神甲子園球場は「縦55cm×横55cm以内」。少し小さめの印象ですね。
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東京ドーム・京セラドーム・明治神宮球場では「縦60cm×横60cm以内」と、やや余裕があります。
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横浜スタジアムは「縦30cm×横45cm以内」とかなりコンパクトなので、特に気をつけたいところ。
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一方、ZOZOマリンスタジアム(千葉ロッテ)なら「縦80cm×横80cm以内」とかなり大きめでもOKなんです。
「こんなに違うの?」って驚きますよね。以下にまとめた表をチェックして、自分が行く球場のルールを確認しておきましょう!
球場名(球団) | 応援ボードのサイズ上限 |
---|---|
阪神甲子園球場 | 縦55cm × 横55cm 以内 |
京セラドーム大阪 | 縦60cm × 横60cm 以内 |
明治神宮球場 | 縦60cm × 横60cm 以内 |
東京ドーム | 縦60cm × 横60cm 以内 |
横浜スタジアム | 縦30cm × 横45cm 以内 |
ZOZOマリンスタジアム | 縦80cm × 横80cm 以内 |
作っても使えない?サイズミスに注意!
最近は安全面や他のお客さんへの配慮から、どこの球場もサイズ制限にはかなり厳しくなってきているんです。
「せっかく作ったのに持ち込みできなかった…」なんてことになったら、ショック大きいですよね。
実は私も、ギリギリのサイズで「これ通れるかな…?」とヒヤヒヤした経験が何度かあります(笑)。
応援をしっかり届けるためにも、サイズの確認はとっても大事なステップですよ。
自分の応援スタイルに合ったサイズを選んで、楽しい観戦タイムを満喫しましょう!
応援ボードのサイズ、どれが使いやすい?A4・A3・B3の選び方ガイド
応援用のボードを手作りするとき、「どのサイズがちょうどいいのかな?」って悩みますよね。
一般的によく使われるのはA4(210×297mm)、A3(297×420mm)、B3(364×515mm)の3種類です。
それぞれにメリットがあるので、目的や使い方に合わせて選ぶのがポイントなんですよ。
持ち運びやすさで選ぶならA4サイズ
A4サイズはとにかくコンパクトで、バッグにもサッと入れられる手軽さが魅力ですよね。
ただし、観客席から掲げたときに「ちょっと小さかったかな…」と感じる人もいるかもしれません。
目立たせたいなら、ちょっと物足りなく思うこともあります。
存在感と手軽さのバランスが取れたA3サイズ
A3サイズになると、パッと目を引く大きさになって存在感がアップします。
それでいて、折りたためばバッグにも入るし、作りやすさも◎。
実際に使っている人も多い印象で、筆者もこのサイズをよく愛用しています!
遠くからでも目立たせたいならB3サイズ
とにかく目立ちたい!という方にはB3サイズがぴったりです。
球場のスタンドの遠くからでもしっかり見えるので、アピール度はかなり高めですよ。
その反面、持ち運びが少し大変で、特に電車やバスなど公共交通機関での移動時は工夫が必要になります。
目立ちやすさと持ち運びやすさ、どっちも大事ですよね
ボードを作るときには、見た目のインパクトだけでなく、持ち運びやすさも考えておくと安心です。
A4サイズなら通勤用のリュックやトートにもスッと収まって便利。
ただ、いざ掲げてみると「ちょっと物足りないかも?」と感じることもあるんですよね。
A3サイズになると少しかさばりますが、折りたたみ式にしたり、クリアファイルに入れて持ち歩くことで、だいぶラクになります。
さらに、「発泡スチロールパネル」や「厚紙ボード」を使えば、ボードがへたらずにピシッとした見た目をキープできるのでおすすめです!
球場によって違うルール、ちゃんと確認しておきましょう!
そして忘れちゃいけないのが、各球場で決められている「ボードのサイズ制限」なんです。
規定サイズをオーバーしてしまうと、入口で「持ち込みNG」と言われてしまうこともあります…。
特に初めて訪れる球場や、地方開催の試合などでは、うっかり見落としてしまうケースも少なくありませんよね。
また、周囲の人の視界を遮らないように、「頭より高く掲げない」「自分の席からはみ出さない」などのマナーにも気をつけたいところです。
さらに、光を反射する素材やLEDライトがついた装飾なども禁止されていることがありますので、事前に球場の公式サイトをチェックしておくのが安心ですよ。
気持ちよく応援するために、ちょっとした心配りを
楽しく応援するためには、ボード作りにもマナーと思いやりが大切なんですよね。
ほんの少しの気遣いが、周りの人とのトラブルを防ぎ、会場全体が気持ちよく盛り上がれる空気を作ってくれます。
応援の気持ちがしっかり伝わるように、サイズ選びやルール確認も忘れずに、心から楽しめる観戦にしたいですね!
A4の応援ボードをもっと大きく見せたい!拡大印刷の目安をチェックしよう
「A4でデザインしたけど、もっと目立たせたいな…」なんて思うこと、ありますよね。
そんなときに便利なのが“拡大印刷”という方法。元はA4で作ったデータでも、印刷サイズを大きくするだけでインパクトがぐんと増します。
自宅のプリンターはもちろん、コンビニのコピー機でも設定できるので、気軽にチャレンジできますよ。
A4からB3サイズへ拡大するなら?
応援ボードをB3サイズ(364mm×515mm)に大きくしたい場合、印刷倍率の目安は173%です。
B3はA3よりさらにひと回り大きいので、スタンドの後ろの席からでもしっかり目立ちますよね。
特に「この試合は絶対にアピールしたい!」というときには、B3サイズがおすすめです。
コンビニのマルチコピー機でも、「173%」と入力すればOK。用紙いっぱいにきれいに印刷できます。
ただし、B3用紙を置いていない店舗もあるので、事前に取り扱いがあるか確認しておくと安心ですよ。
A3サイズに拡大するならこの倍率!
「もう少しだけ大きくしたいな」というときは、141%に設定してA3サイズ(297mm×420mm)に拡大するのがちょうどいいです。
A3はA4より縦も横も約1.41倍。
プリンターやコピー機の倍率設定で「141%」と入力するだけで、ピッタリサイズに仕上がるんです。
A4だとやや控えめ、B3だと少し大きすぎる…そんなときにA3はまさに絶妙なバランス。
筆者もこの方法をよく使っていますが、存在感がしっかり出せて使いやすいんですよね。
拡大倍率の早見表(A4から拡大する場合)
仕上がりサイズ | 印刷倍率の目安 |
---|---|
A3(297×420mm) | 約141% |
B3(364×515mm) | 約173% |
A4サイズで作っておけば、後から拡大するのも簡単ですし、レイアウト調整もスムーズにできますよね。
手間をかけずに目立つ応援ボードを作りたいなら、「A4→拡大印刷」の流れが本当に便利!
あなたの気持ちがしっかり伝わるように、ぜひ活用してみてくださいね。
応援ボードをきれいに仕上げるためのコツ、押さえてますか?
応援ボードを大きく印刷するときに、うっかり忘れがちなのが“画像のキレイさ”なんですよね。
小さい画面ではくっきり見えていたデザインでも、拡大したとたんにぼやけてしまったり、ギザギザが目立ってしまうこともあるんです。
そんな失敗を防ぐためにおすすめなのが、「ベクターデータ」で作ること。
PDFやIllustrator(AI)形式で保存すれば、どれだけ大きくしても輪郭がなめらかで、きれいに仕上がるんですよ。
もし写真やイラスト画像を使う場合は、300dpi以上の高解像度で用意するのがポイントです。
解像度が高いほど、拡大してもクオリティが保たれます。
さらに、印刷したボードを台紙などに貼りつけるときにもひと工夫。
「スプレータイプののり」や「しっかり貼れる両面テープ」を使えば、シワになりにくく、仕上がりがぐっと美しくなりますよね。
特にB3サイズなどの大きな応援ボードでは、こういった最後の仕上げで見栄えが変わるので、焦らず丁寧に作業するのがコツです。
筆者のイチオシは「高解像度のPDFデータを出力」して「スプレーのりでピタッと貼る」スタイル。
見た目もきれいで手間も少なく、おすすめの方法です♪
拡大印刷のやり方と、コンビニで手軽に仕上げるテクニック
「A4で作ったデータをもっと大きくしたい!」というときに便利なのが、コンビニのマルチコピー機や自宅プリンターの“拡大印刷”機能ですよね。
使い方もシンプルなので、初めてでもすぐに試せます!
コンビニ別・拡大印刷の対応状況(2025年版)
コンビニ名 | 出力可能サイズ | 拡大印刷機能の有無 |
---|---|---|
セブンイレブン | A3まで対応 | ○(倍率を細かく指定できる) |
ローソン・ファミリーマート | B4・A3まで対応 | ○(自分で倍率を設定できる) |
印刷専門店 | B3以上も可能(店舗による) | ○(高画質&大判印刷に対応) |
また、家庭用プリンターにも「自動拡大」や「指定倍率で印刷」といった便利な機能が搭載されていることが多いので、ぜひ活用してみてくださいね。
用紙サイズが足りないときは、分割して印刷し、貼り合わせて大きくするという裏技もアリ。パネルに貼ればしっかりまとまって、見た目もバッチリ決まります。
筆者もふだんからUSBメモリにPDFを入れてコンビニ印刷をしていますが、やってみると想像以上に簡単なんですよね♪
◆ 東京ドーム・明治神宮・京セラなど(多くの球場)
東京ドームや神宮球場、京セラドーム大阪、福岡PayPayドーム、ベルーナドーム、楽天モバイルパークなどでは、
**「縦60cm×横60cm以内」**が主なルールとなっています。
このサイズ感なら、B3サイズ(364mm×515mm)の用紙がピッタリ収まるので目安にしやすいですよね。
「せっかくなら大きめで作って目立たせたい!」という方は、60cmギリギリを狙うとスタンドでも目を引きます。
ただし、フラッグやタオル、横断幕など、ボード以外の応援グッズにはまた別の規定があることも。
試合当日に配布される注意事項や、球場公式サイトの最新情報をしっかり確認しておくと安心です。
ルールは毎年見直されることもあるので、「前は大丈夫だったから」と思わずにチェックしておくのが安全ですよ!
◆ サイズが特別な球場も!横浜スタジアム・ZOZOマリン
横浜スタジアム(横浜DeNAベイスターズ)は、他の球場と比べてサイズがかなり小さめに設定されています。
規定サイズはなんと「縦30cm×横45cm以内」。A3よりもさらにコンパクトなんです。
このため、普段使っているボードをそのまま持ち込むと、サイズオーバーになってしまうこともあるので要注意です。
「入り口で止められた…」なんて事態を避けるためにも、横浜スタジアムへ行く予定がある方は特に念入りな確認をおすすめします。
逆に、ZOZOマリンスタジアム(千葉ロッテマリーンズ)はとてもゆるやかな設定。
「縦80cm×横80cm以内」までOKなので、しっかりアピールしたい方にはぴったりですよ!
このように、球場によって「OKなサイズ」がかなり異なるんですよね。
だからこそ、行き先のルールは事前に確認しておくのが大事です。
◆ 最新ルールの調べ方と確認のコツ
応援ボードのサイズルールって、シーズン中に変更されたり、イベントのときだけ特別ルールが出たりすることもあるんですよ。
一番確実なのは、各球場の公式ホームページをチェックすることです!
「観戦ルール」や「応援マナー」などの専用ページが設けられているので、そこを確認すれば間違いありません。
「球場名+応援ボード」や「球場名+持ち込みルール」などでネット検索すれば、すぐに情報が見つかる場合も多いですよ。
もしどうしても不安なときは、球場に直接問い合わせるのもOKですし、X(旧Twitter)で現地のファンの投稿を探すのもけっこう参考になります。
応援ボード作りは“事前確認”がキモ!
せっかく気持ちを込めて作った応援ボードが、「ルール違反で使えなかった…」なんてことになるのは本当にもったいないですよね。
ルールは球場によって違うだけでなく、タイミングによっても変わる可能性があるので、最新の情報を確認してから作ることがとにかく大切です!
きちんと準備を整えて、応援に集中できる観戦時間を楽しみましょう!
応援ボードを作るなら!素材・デザイン・マナーの基本ポイント
野球やイベントなどで使う応援ボード、せっかく作るなら「目立つ・使いやすい・ルールもバッチリ」なものにしたいですよね。
ここでは、応援ボード作りに欠かせない素材選びやデザインの工夫、そして気をつけたいマナーについて、分かりやすくご紹介します!
① 軽くて扱いやすい素材選びと雨への対策
応援ボードの素材として人気なのが、「スチレンボード」や「発泡パネル」といった軽量で丈夫なタイプ。
100均や文具店でも手軽に手に入る上、見た目もきれいに仕上がるので初心者にもおすすめですよね。
もちろん厚紙や画用紙で作るのもOKですが、雨や繰り返しの使用を考えると、パネル系の方が断然安心です。
雨が心配な日やナイターでの使用には、透明の梱包テープで全体をカバーしたり、ラミネート加工をしておくと防水効果も高まります。
さらに、裏に持ち手を付けておくと掲げるのがぐっとラクになりますよ。
割りばしや木の棒を両面テープで貼り付けるだけでも十分使えます!
最近ではアクリル板などを使っておしゃれに仕上げる人もいますが、落とすと割れる可能性があるので、取り扱いには注意したいですね。
筆者のおすすめは、発泡パネル+防水テープの組み合わせ。コスパもよくて扱いやすいので、何度もリピートしています!
② NG素材や禁止装飾には要注意!
どこの球場でも、周囲の人への配慮や安全面を考えて「使ってはいけない素材」や「禁止されている装飾」が決められています。
特に避けるべきなのが…
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ミラーシートやキラキラ素材
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LEDなど光る装飾
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音が出る仕掛けやスピーカー付きのデコ
これらは視界を妨げたりプレーに支障をきたす可能性があるため、多くの球場で禁止されています。
また、ガラス・金属・硬質プラスチックなど、割れたり飛んだりすると危険な素材もNGとされています。
さらに、「頭より高く掲げない」などのルールがある球場も多いので、掲げ方にも気をつけたいところですね。
不安なときは、事前に各球場の公式サイトで「応援グッズに関する注意事項」を確認しておくのが安心ですよ!
③ 遠くからでも目を引くデザインのコツ
応援ボードで大切なのは「伝えたいメッセージが遠くからでもしっかり読めること」ですよね!
まず、文字のフォントは太くて視認性の高いゴシック体がおすすめ。角ゴシックや極太タイプなら、なおさら目立ちます。
配色もかなり重要なポイント。背景と文字のコントラストがはっきりしていると、スタンドでも目を引きますよ。
たとえば…
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黒地に黄色文字
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白地に赤文字
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紺地に白文字
こういった色の組み合わせは王道ですが、やっぱり効果抜群です!
文字にフチ取りや影をつけると、さらに立体感が出て見やすくなります。
写真やイラストを入れるのもいいですが、文字が埋もれてしまわないようにレイアウトのバランスには注意しましょう。
筆者は「黒ベース+黄色の縁取り」がお気に入りで、テレビ中継で映ったこともあるんですよ〜♪
④ 「頭上に掲げる」はNGなケースもあるので注意!
応援に熱が入ると、ついボードを高く掲げたくなりますよね…。
でも、実はそれがルール違反になる球場もあるんです。
たとえば、
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ベルーナドーム(西武)
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ZOZOマリン(ロッテ)
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楽天モバイルパーク(楽天)
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明治神宮球場(ヤクルト)
などでは、「頭より高く掲げる行為」が禁止されているので、注意が必要です。
また、座席からはみ出すほど横に広げたり、周りの人の視界を遮ってしまうのもマナー違反になってしまいます。
せっかくの応援がトラブルの原因にならないよう、使用方法にも気を配りたいですよね。
筆者も昔、「ちょっと上げすぎですよ〜」と係の方に声をかけられたことがあるので、皆さんは気をつけてくださいね!
応援ボードをもっと目立たせるちょっとした工夫
せっかく作ったボード、やっぱり推しに気づいてほしいですよね!
ここからは「目立たせたい人向け」のちょっとしたテクニックを紹介します♪
■ 2人で持てばさらに目立つ!
サイズの大きなボードは、2人で両端を持って掲げると安定感が増します。
まるで横断幕のようになって、遠くの選手やカメラからも注目されやすくなるんですよ。
■ 一人用は「持ち手」+「折りたたみ」が便利
ひとりで持つなら、裏にグリップをつけておくと腕が疲れにくくて快適です。
折りたたみタイプにすれば、持ち運びやすくて現地でもサッと広げられますよ!
■ ちょい足しでオリジナリティUP
・チームカラーのリボンを貼る
・文字パーツをマグネットで付け替える
・安全素材でかわいいフレームを付ける
など、ちょっとした工夫で「自分だけの推しボード」に仕上がります♪
■ 雨対策と収納も忘れずに
予想外の雨に備えて、大きめのクリアファイルやビニール袋に入れて持ち歩くのがおすすめ。
現地では、使用していない間は足元や膝の上に置いて、周囲の迷惑にならないようにしましょう。
■ 文字はとにかく「大きく・太く・読みやすく」
文字サイズは最低でも15cm以上あると、遠くからでも読み取ってもらいやすいです。
内容は「選手名」や「短いメッセージ」にしぼって、情報を詰め込みすぎないようにしましょう。
文字の色や影付けにもこだわると、さらに注目度がアップしますよ♪
SNSでも注目される!おしゃれで映える応援ボードアイデア
最近では、ただスタンドで掲げるだけじゃなく、「SNSで自慢したくなるような応援ボード」を作る人が増えてきましたよね。
たとえば、推しの選手のイラストを大きく入れてみたり、メッセージの中に「#○○推し」なんてハッシュタグっぽくデザインするのも、遊び心があって目を引きます。
ボードの端にぬいぐるみを乗せたり、背番号入りのチャームを付けたりすると、可愛さも一気にアップ。
さらに、マスキングテープやカラフルなシールで縁を飾れば、写真に撮ったときにもバッチリ映えますよ!
ただし、球場によっては「パーツの貼り付け禁止」や「外れやすい装飾はNG」といったルールがある場合も。
現地に持ち込む前に、球場のガイドラインを確認しておくと安心です。
スタジアムで使う用はシンプルに、SNS投稿用はデコ重視にして、それぞれ作り分けるというのもおすすめの方法ですよね。
ちなみに筆者も、試合後にボードの写真を投稿したら、推しに関するコメントでSNSが賑わって、フォロワー数が一気に伸びた経験があります(笑)
応援ボードで失敗しないために|サイズの確認はマスト!
応援ボードを作るときに一番大切なのは、球場ごとのサイズルールを事前に把握しておくことなんですよね。
たとえば、
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阪神甲子園球場なら「縦55cm × 横55cm以内」
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東京ドームや神宮球場などは「縦60cm × 横60cm以内」
といったように、スタジアムごとに細かく決められているので、「いつもこれで大丈夫だったから」と油断せずに確認することが大切です。
サイズ選びに迷ったときは、A4サイズなら手軽さ重視、A3やB3ならインパクト重視と考えると選びやすいですよ。
ちなみに、A4のデータをA3に印刷する場合は「141%」、B3サイズにするなら「173%」がちょうどよく拡大できる目安になります。
また、使う素材にも気を配りたいところですよね。
軽くて持ちやすい「スチレンボード」や「発泡パネル」は扱いやすくて人気ですし、雨の日が心配なら透明フィルムやラミネートで防水加工しておくと安心。
ただし、反射素材・ライト付き・音が鳴る装飾などはほとんどの球場でNGとされているので注意が必要です。
「せっかく頑張って作ったのに入口で使えなかった…」なんてことにならないように、事前チェックはしっかりと。
そして何よりも、あなたの熱い気持ちがしっかり選手に届くような、そんな応援ボードを目指したいですよね。
このガイドが、あなたのボード作りの参考になれば嬉しいです!
ルールは変更になることもあるので、最新情報は各球場の公式サイトでこまめにチェックしておきましょう。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
みなさんの応援が、選手の力になりますように。楽しい観戦になりますように!