2024年 神宮外苑の花火大会:チケットなしでも楽しめる観覧スポットと混雑状況

イベント

2024年8月10日の土曜日に、神宮外苑で花火大会が開催されます。

毎年、ライブ音楽と迫力のある花火のショーが組み合わされ、チケットは発売と同時に即完売するほどの人気を博しています。

本記事では、大勢の観客を避けて静かに花火を楽しむことができる隠れたスポットと、それらの場所の混雑情報についてお伝えします。

人気のある観覧スポットは徐々に混雑してきており、一部は閉鎖されていることもあるため、訪れる前には最新情報を確認することが大切です。

 

2024年 明治神宮外苑花火大会のご案内

●開催日: 2024年8月10日(土)
●時間: 19:30~20:30
●場所: 東京・明治神宮外苑(神宮球場及び秩父宮ラグビー場付近)

※16:00に開場し、17:30にイベントが開始されます。
※天候が悪い場合は、翌11日(日)に順延されます。
※天候による中止の場合は、昼12時に公式ウェブサイトとSNSでアナウンスされます。

 

【交通アクセス】

●JR線: 千駄ヶ谷駅、信濃町駅、代々木駅
●東京メトロ: 青山一丁目駅
●都営地下鉄大江戸線: 国立競技場駅、青山一丁目駅

花火は神宮軟式球場で打ち上げられ、会場とは別の場所で観覧可能です。10,000発の花火が夜空を彩り、アーティストによるライブパフォーマンスも同時に楽しめます。

 

チケット不要の絶景スポットで花火を楽しもう

東京は高層ビルが立ち並ぶ都市で、チケットを購入せずとも訪れることができる観光スポットがたくさんあります。

ここでは、人混みを避けて花火を堪能できる、特におすすめのスポットをご紹介します。

 

六本木ヒルズの壮大な眺め

六本木ヒルズの「東京シティビュー」は、花火を一望に捉えることができる展望施設です。ここからは何も遮るものがなく、花火を見下ろす最高の位置にあります。

ただし、こちらを利用するには入場料が必要となります。

●東京シティビュー(52階展望フロア)
営業時間: 10:00〜22:00(最終入場は21:30)

料金の詳細やその他の情報は、公式ウェブサイトでご確認いただけます。料金は季節によって変動することがありますので、事前にチェックしておくことをお勧めします。

 

恵比寿ガーデンプレイスの無料展望スペース

恵比寿ガーデンプレイスでは、38階と39階にある展望スペースを無料で利用できます。

無料アクセス可能なため多くの訪問者が集まりますが、入れ替え制で各回10分間のみの観覧時間が設けられているため、ゆっくりとするには少し制限があります。

これはお役立ち情報としてご参照ください。

 

東京タワーからの花火眺望

東京タワーの展望台からも花火が見えますが、周囲の高層ビルが視界を遮るため、完全な眺望を得るのは難しいです。

展望台への入場には料金が必要ですが、訪れる観光客が多いため、早めに行き良い観覧位置を確保することをお勧めします。

●メインデッキ(150m)料金:
大人1,200円、高校生1,000円、小・中学生700円、4歳以上500円

●トップデッキツアー(150m&250m)料金:
大人2,800円、高校生2,600円、小・中学生1,800円、4歳以上1,200円

※メインデッキは9:00から22:30まで、最終入場は22:00。
※トップデッキツアーは9:00から22:15まで、最終入場時間は21:30から21:45です。

 

聖徳記念絵画館前の広場

聖徳記念絵画館前の広場は車の進入が禁止されているため、子供連れの家族も安心して花火を観賞できます。

ただ、「信濃町」駅が花火大会の主な会場に近いため、終了後の混雑を避けるためには、少し早めに場所を離れることが良いでしょう。

 

 新宿高島屋の屋上庭園、閉鎖予測

2022年に新宿高島屋の13階庭園が一日中閉鎖された経験があります。

以前は多くの人々で賑わったことがありますが、花火大会の日には公式サイトで閉鎖情報が更新されることがあります。

当日のプランを立てる際は、必ず事前に確認することをお勧めします。

 

神宮外苑花火大会の混雑対応策

神宮外苑花火大会は、毎年約100万人が訪れる大人気のイベントです。

チケット保持者は、開場の16:00と開演の17:30を意識して、遅くとも17:00には会場に到着することが推奨されます。

これにより、開演前の混雑を上手く避けることが可能です。

イベント終了後は混雑がピークに達するため、21時過ぎまで周辺で過ごし、帰宅時の混雑が緩和されてからの移動が効果的です。

チケットを持っていない方は、会場周辺での観覧が難しいため、花火が見えるホテルに宿泊するか、まだあまり知られていない穴場スポットでの観覧をお勧めします。

当日は帰宅が遅くなることが予想されるので、時間に余裕を持って計画を立てることが重要です。

 

まとめ

神宮外苑花火大会をチケットなしで楽しめる隠れたスポットと、そこでの混雑具合について調査しました。

東京には高層ビルが多いため、穴場であっても視線が遮られ、花火全体が見えない場合があります。

チケットがない場合、会場周辺での観覧が制限されるため、選ばれた穴場でも混雑が生じることがあります。

遠方からの訪問者でチケットを入手できなかった場合には、花火が見えるホテルの利用も一つの選択肢です。

理想的には、会場でアーティストのパフォーマンスを楽しみながら花火を鑑賞することですが、それが不可能な場合は他の選択肢を検討するのがおすすめです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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