日々の買い物でも、どうせならちょっとでもお得に済ませたいですよね。
特に金額が大きくなると「なにかうまく節約できる手はないかな?」って考える方、
多いんじゃないでしょうか。
そこで今回ご紹介するのが「全国百貨店共通商品券」。
その名のとおり百貨店で使えるのはもちろんなんですが実はそれだけじゃないんですよね。
ユニクロや一部のスーパーマーケットなど、意外な場所でも使えるケースがあるんです。
この記事ではそんな“百貨店以外”での使い道やもっとお得に活用するためのポイントを、
わかりやすくまとめてご紹介していきますね。
全国百貨店共通商品券って実際どうなの?知っておくと便利な基本情報
「全国百貨店共通商品券」と聞くと、名前の通り“百貨店で使える券”という印象を持たれる方が多いですよね。
でも実は、想像以上に使えるシーンが広いんです。
この商品券、全国の主要な百貨店約500店舗で使えるのはもちろんのこと、なんと百貨店以外の約35ヶ所でも利用できるんですよ。
プレゼントとして受け取って「使いどころに悩むなぁ」と思っていた方も、選択肢が広がって意外と便利かもしれませんね。
1枚1,000円で発行されていて、使い方もとってもシンプル。
現金のようにサッと出して使えるのがうれしいところです。しかも注目すべきは「おつりが出る」という点。
たとえば800円の買い物にこの商品券を使えば、200円がきちんと戻ってくるんです。
これって、他のギフト券ではあまり見かけない仕組みなんですよね。
さらに、有効期限が設定されていないというのも大きなメリット。
いつ使ってもOKなので、「ここぞ」というときまでじっくり取っておける安心感がありますよね。
こうした柔軟さがあるからこそ、贈り物としても人気が高いのもうなずけます。
ユニクロで商品券が使えるって本当?百貨店内の店舗とそれ以外の違いをチェック!
「ユニクロで全国百貨店共通商品券って使えるのかな?」と疑問に思ったこと、ありませんか?
意外とこの点、知らない方も多いですよね。
結論から言うと、百貨店の中にあるユニクロなら、全国百貨店共通商品券が使えるんです!
たとえば、新宿高島屋や池袋の東武百貨店、上大岡の京急百貨店といったような、百貨店のテナントとしてユニクロが出店している場合ですね。
そういった店舗なら、商品券でのお支払いが可能なんですよ。
使い方
使い方もとってもカンタンで、レジで会計のときに商品券をそのまま渡せばOK。
ちょうど1,000円札を使うような感覚で、気軽に利用できるのがうれしいですよね。
最近はセルフレジの店舗も増えていますがそんなときは店員さんに声をかければ、きちんと対応してもらえるので安心です。
ただし注意したいのが、路面店やショッピングモールの中にあるユニクロでは、基本的にこの商品券は使えないという点。
せっかく商品券を持ってお出かけしても使えなかった…なんてことにならないように、事前にその店舗が百貨店内かどうかをチェックしておくと安心ですよね。
それから、百貨店内のユニクロって、実はちょっとだけ“特別感”がある店舗もあるんです。
普段見かけないような上質なラインナップが並んでいたりして、少し贅沢な気分でお買い物が楽しめることも。
お気に入りの一着を探すついでに、百貨店ユニクロをのぞいてみるのもおすすめですよ!
実は百貨店以外でも使える!全国百貨店共通商品券が使える意外な場所
「全国百貨店共通商品券って、名前からして百貨店でしか使えないんじゃ…?」と思っている方、
意外と多いんじゃないでしょうか。
でも実はこれ、百貨店以外のお店でも利用できるケースがあるんですよ!
全国には商品券が使える百貨店以外の店舗が約35か所ほどあり「えっ、こんなところでも使えるの?」と驚く場所も含まれています。
実はスーパーでも使える!
あまり知られていませんが、実は一部のスーパーマーケットでも使えるんです。
たとえば以下のような店舗が対象になっています。
-
阪急オアシス
-
スーパーマーケットKINSHO
-
山形屋ストア
-
天満屋ストア
-
イズミヤ(※一部専門店や対象外の売場もあるので要注意)
「スーパーで使えるなら、普段の買い物にも活用できて便利ですよね!」
百貨店に関連した商業施設も対象!
ショッピングセンターや商業施設の中にも、商品券が利用できるところがあります。
-
近鉄プラザ
-
パルコ(※すべてのテナントが対応しているわけではありません)
-
パレットくもじ専門店街(※一部対象外の店舗あり)
-
ハーベス
-
デパートリウボウ空港店
こういった施設では、入り口やレジ付近に「全国百貨店共通商品券 取扱店」のマークが出ていることが多いので、見かけたらチェックしてみるといいですよ。
サテライトショップでもOKな場合が!
大手百貨店が展開しているサテライトショップでも、対応している店舗があります。
-
三越伊勢丹の各サテライト店舗
-
岩田屋サロン
-
京王百貨店のサテライト各店
こうした小型店舗でも使えるのはうれしいですよね。日常のちょっとした買い物に使うのもアリです。
空港内の一部ショップでも使える!?
そして、最近になって知って「おっ!」と思ったのが空港内の一部店舗でも利用できるということ。
たとえば「エアポート山形屋」などでは、商品券を使ってお土産や買い忘れたものをサッと購入できるので、旅行のタイミングでも大活躍なんですよね。
とはいえ、どの店舗でも確実に使えるわけではないので、事前にそのお店が対応しているかを確認しておくのがおすすめです。
せっかくの全国共通商品券、上手に活用すればいつものお買い物がもっとお得に楽しくなりますよ!
全国百貨店共通商品券をもっと活かす!お得に使いこなすコツとは?
せっかく手にした全国百貨店共通商品券、どうせなら上手に使って得したいですよね。
今回はこの商品券を賢く使うためのちょっとしたアイデアや、お得感をさらにアップさせるヒントをご紹介します!
おつりが出るって、実はかなり便利なんです
全国百貨店共通商品券の大きな魅力のひとつが「おつりがもらえる」ということ。他の金券やギフトカードって、端数が出ると損しちゃうケースもありますよね。
でもこの商品券なら、そんな心配はいりません。
たとえば、3,500円の買い物をして4,000円分の商品券を使った場合、残りの500円は現金で戻ってくるんです。
現金のように使える感覚なので、特に金額が大きくなる買い物のときには、かなり使い勝手がいいですよね。
「友の会」を活用すれば、割引+商品券でダブルにお得!
多くの百貨店には「友の会」と呼ばれる会員制度がありますよね。
実はこの制度、全国百貨店共通商品券との相性が抜群なんです。
たとえば、友の会の特典が使える優待日や特別セールの時に商品券を使えば、すでに割引されている商品をさらに実質値引きで購入できることに。
また、百貨店のポイントカードと併用できることも多いので、支払いに商品券を使ってもポイントがしっかり貯まるのがうれしいですよね。
どうしても使い道がないときは、金券ショップで現金化もアリ
「近くに百貨店がない」「どうしても使う機会がない」といった場合は金券ショップでの換金も一つの選択肢です。
商品券はだいたい額面の98%前後で買い取ってもらえることが多く、1,000円の商品券なら980円前後になることが一般的。
もちろん多少の目減りはありますが、どうしても使い道が見つからないときには、現金化という手も覚えておくと安心ですよね。
セールシーズンを狙えば、さらにお得感がアップ!
百貨店といえば、年に何度か行われる大規模なバーゲンやクリアランスセールが楽しみですよね。
このタイミングに商品券を使えば、実質的な割引率はさらにアップ!
たとえば、定価の半額になっている商品に商品券を使えば、現金を使ったときと比べてお得感はかなり大きくなります。
高めのアイテムを狙っている人は、こうしたセール時期をうまく活用するのがコツですよ。
全国百貨店共通商品券は、ただ使うだけじゃもったいない!
少しの工夫で満足度もアップしますし、うまく使えば節約にもつながります。次に使うときは、ぜひここでご紹介したコツを思い出してみてくださいね。
まとめ。全国百貨店共通商品券をかしこく使って、買い物をもっと楽しもう!
全国百貨店共通商品券って、使い方次第でとっても便利なアイテムになりますよね。
百貨店はもちろんのこと、ユニクロや一部のスーパーなど、意外と使える場所が多いのも魅力のひとつです。
日常の買い物に取り入れれば無理なくお得感を実感できますし、ちょっと贅沢な買い物にも活用できますよ。どうせなら、上手に使いこなしていきたいところですよね。
ただし、利用できるかどうかは店舗によって異なる場合もあるので「使えるかな?」と迷ったときはあらかじめお店に確認しておくのが安心です。
せっかくの便利な商品券ぜひあなたの生活にうまく取り入れて、賢くショッピングを楽しんでくださいね!